43
日本語 英 語 中国語
入光時ON
(LIGHT) Light-on
入庫伝票 Warehousing slip
に︱ 入出力 Input/Output/ I/O
ね 入力回路 Input circuit
入力周波数 Input frequency
入力信号 Input signal
入力抵抗 Input resistance
品質保証 Quality assurance
縫い目 Seam
抜き型 Punching die
抜取検査 Sampling inspection
抜け勾配 Draft angle
ヌル Null
ぬれ面積 Wetted area
ネオンガス Neon gas
ねじ Screw/Screw thread
ねじ穴 Screw hole
ねじ運動 Screw motion
ねじ切りダイス Thread cutting die
ねじ切りバイト Threading tool
ネジゲージ Screw gauge
ねじのピッチ Thread pitch
ねじ回し Screw driver
ねじり試験 Torsion test
ねじりモーメント Torsion moment
ねじれ角 Torsion angle
熱エネルギー Thermal energy
熱応力 Thermal stress
熱可塑性樹脂 Thermoplastics resin
熱間加工 Hot working
電子計測事典 プロービングテクニック1編 No.5
■問題点が生じる原因と対策について
回路モデル
これらの現象を理解して正しくプロービングするためには、もう少し詳細な回路モデルで考える必要があります。
リレー接点が短絡した時(下図の短絡時)は計測器の入力端子にDC24Vが印加された状態です。それに対してリ
レー接点が開放した時(下図の開放時)は計測の入力端子に何も接続されていない(開放)状態です。一般的には
計測器の入力端子が開放状態の時は「不定」と呼ばれます。安定した計測値が得られないためです。
①:静電容量による結合です。空気がコンデンサになり入力端子間を接続していると考えます。
②:抵抗成分による結合です。空気が電気抵抗になり入力端子間を接続していると考えます。
③:計測器の入力インピーダンス(入力抵抗)です。オシロスコープ等では1MΩが一般的です。
http://www.keyence.co.jp/keisokuki
「電子計測器 に関 する最 新情報 はこちら」 電 子計測 器オンライン
0120-66-3000
技 術相談、 お問合 せ 株式会社キーエンス
電子計測事典 プロービングテクニック1編 No.5
■問題点が生じる原因と対策について
回路モデル
これらの現象を理解して正しくプロービングするためには、もう少し詳細な回路モデルで考える必要があります。
リレー接点が短絡した時(下図の短絡時)は計測器の入力端子にDC24Vが印加された状態です。それに対してリ
レー接点が開放した時(下図の開放時)は計測の入力端子に何も接続されていない(開放)状態です。一般的には
計測器の入力端子が開放状態の時は「不定」と呼ばれます。安定した計測値が得られないためです。
①:静電容量による結合です。空気がコンデンサになり入力端子間を接続していると考えます。
②:抵抗成分による結合です。空気が電気抵抗になり入力端子間を接続していると考えます。
③:計測器の入力インピーダンス(入力抵抗)です。オシロスコープ等では1MΩが一般的です。
http://www.keyence.co.jp/keisokuki
「電子計測器 に関 する最 新情報 はこちら」 電 子計測 器オンライン
0120-66-3000
技 術相談、 お問合 せ 株式会社キーエンス
電子計測事典 プロービングテクニック1編 No.5
■問題点が生じる原因と対策について
回路モデル
これらの現象を理解して正しくプロービングするためには、もう少し詳細な回路モデルで考える必要があります。
リレー接点が短絡した時(下図の短絡時)は計測器の入力端子にDC24Vが印加された状態です。それに対してリ
レー接点が開放した時(下図の開放時)は計測の入力端子に何も接続されていない(開放)状態です。一般的には
計測器の入力端子が開放状態の時は「不定」と呼ばれます。安定した計測値が得られないためです。
①:静電容量による結合です。空気がコンデンサになり入力端子間を接続していると考えます。
②:抵抗成分による結合です。空気が電気抵抗になり入力端子間を接続していると考えます。
③:計測器の入力インピーダンス(入力抵抗)です。オシロスコープ等では1MΩが一般的です。
http://www.keyence.co.jp/keisokuki
「電子計測器 に関 する最 新情報 はこちら」 電 子計測 器オンライン
0120-66-3000
技 術相談、 お問合 せ 株式会社キーエンス
端 子 名と機 能
共通の注意
本体表記 名称
端子番号
(1)
(2) ※ ケーブル延長時には、
ケーブルの抵抗値に応じて
(1) I.OUT+ 電源 電流出力
・ (+)
電圧降下が生じます。また、延長することにより、
(2) I.OUT− 電源 電流出力
・ (−)
ノ ズなどの周囲環境の影響も受けやすく ますので、
イ なり
F.G.
(内部接地端子)
(3)
ご注意ください。
(3) パルス出力(+)
(4) PLS+
(4)
パルス出力(−)
(5) PLS−
(5)
配線 例
アナログ出力機能のみを使用する場合
<4−20mA 電流入力機器への配線例> <アナログ電圧入力機器への配線例>
(標準) (入力機器の入力回路が高速な場合)
※1
端子番号 DC 16 4 V (アナログ入力機器)
2. ∼2 端子番号 DC 16 4 V
2. ∼2 (アナログ入力機器) 端子番号 DC 16 4 V
2. ∼2 (アナログ入力機器)
アナログGND アナログGND アナログGND
(1)
負荷抵抗※1
アナログIN アナログIN 負荷抵抗 1μF
(2)
※2 ※2
アナログIN
(3)
100kΩ
(4)
(5)
※1 アナログ入力機器の入力抵抗
(負荷抵抗)は、 ※1 負荷抵抗はアナログ入力機器の直近に接続して ださい。
く ※ 入力機器の入力回路が高速応答な場合は、
供給電圧に応じて規定されます。 DC1-5Vの場合は負荷抵抗を250Ωにしてください。 上記のよ な回路を追加してく
う ださい。
詳しくは負荷抵抗仕様を参照してください。 負荷抵抗は、供給電圧に応じて規定されます。 負荷抵抗は、供給電圧に応じて規定されます。
※2 流量計本体と
アナログ入力機器との配線は 詳しくは負荷抵抗仕様を参照してください。 詳しくは負荷抵抗仕様を参照してください。
1km以下でご使用ください。ただし、
ケーブルは ※2 流量計本体とアナログ入力機器との配線は1km以下で
以下の仕様にしてください。 ご使用ください。ただし、
ケーブルは以下の仕様に
アナログ パルス出力機能の
・ ケーブルを含めた負荷抵抗 負荷抵抗仕様参照
・ : してください。
両方を使用する場合
ケーブルを含めた負荷容量 0.25μF以下
・ : ケーブルを含めた負荷抵抗 負荷抵抗仕様参照
・ :
<4−20mA電流入力機器、
ケーブルを含めた負荷イ
・ ンダク ンス 4mH以下
タ: ケーブルを含めた負荷容量 0.25μF以下
・ :
NPN入力機器への配線例>
ケーブルを含めた負荷イ
・ ンダク ンス 4mH以下
タ:
端子番号
(1)
DC 16 3 V
2. ∼0
(2)
(3)
パルス出力機能のみを使用する場合 アナログIN
(4)
アナログGND
(5)
<NPN入力機器への配線例> <PNP入力機器への配線例> I/O_COM
端子番号 (パルス入力機器) I/O_IN
端子番号 (パルス入力機器)
※
(1) (1) ※1
※1
DC 16 3 V
2. ∼0
DC 16 3 V
2. ∼0
(2) (2)
※ アナログ入力機器の入力抵抗(負荷抵抗) 供給
は、
(3) (3)
I/O_COM
(4) (4)
I/O_COM 電圧に応じて規定されます。詳しくは負荷抵抗仕様を
I/O_IN
I/O_IN
(5) (5)
参照してください。
※2
流量計本体とアナログ入力機器との配線は1km以下で
ご使用ください。ただし、
ケーブルは以下の仕様に
※1 電源電圧は42Vまで印加可能ですが、
流量計本体の
※1 電源電圧は42Vまで印加可能ですが、
流量計本体の
してください。
出力 ラ ジス
ト ン タの定格が最大30Vですので、パルス
出力 ラ ジス
ト ン タの定格が最大30Vですので、パルス
ケーブルを含めた負荷抵抗 負荷抵抗仕様参照
・ :
入力機器の入力回路と共通電源を使用される場合は
入力機器の入力回路と共通電源を使用される場合は
ケーブルを含めた負荷容量 0.25μF以下
・ :
30V 以下にしてください。
30V 以下にしてください。
ケーブルを含めた負荷イ
・ ンダク ンス 4mH以下
タ:
※2 最大延長距離は10mです。
※2 最大延長距離は10mです。
パルス出力の最大延長距離は10mです。
表示付き変換器 《FD-UA1N
(P)/ 表示なし変換器《FD-UA7》を使用する場合
FD-UA5N
(P) を使用する場合
》
端子番号 流量計接続用ケーブル 端子番号 表示なし変換器 ※ 流量計本体とFD-UA7との配線は1km以下で
白
11
(1) (1)
ご使用く ださい。
表示付き変換器
黒
12
(2) (2)
ただし、 ケーブルは以下の仕様にしてく ださい。
※ ※
13
(3) (3)
DC 4
2V
抵抗 50Ω以下
・: 14
(4) (4)
※ 最大延長距離は30mです。
(5) (5) 容量 0.25μF以下
・: イ
・ ンダク ンス 4mH以下
タ:
設定ソフト用モデムFD-UR1を使用する場合
<4−20mA電流入力機器との組み合わせ> <アナログ電圧入力機器との組み合わせ> <パルス入力機器との組み合わせ、
も は電源のみ供給している場合>
しく
端子番号 DC 16 4 V
2. ∼2 (アナログ入力機器) 端子番号 (アナログ入力機器)
端子番号 DC 16 4 V
2. ∼2 (アナログ入力機器)
(1) (1)
(1) アナログGND アナログGND DC 16 4 V
2 . −2
負荷抵抗※ 負荷抵抗※1
※ ※
(2) (2)
アナログIN アナログIN GND
(2)
FD-UR1プローブ(極性なし) FD-UR1プローブ(極性なし) FD-UR1プローブ(極性なし)
(3) (3)
(3)
FD-UR1プローブ(極性なし) FD-UR1プローブ(極性なし) FD-UR1プローブ(極性なし)
(4) (4)
(4)
※2
(5) (5)
(5)
※ FD-UR1を接続する場合は、入力抵抗(負荷抵抗)
を ※ FD-UR1を接続する場合は、負荷抵抗を250Ω ※1 FD-UR1を接続する場合は、負荷抵抗を250Ω
250Ω以上にして下さい。負荷抵抗は負荷抵抗仕様を 以上にして下さい。負荷抵抗は負荷抵抗仕様を 以上にして下さい。負荷抵抗は負荷抵抗仕様を
参照してください。 参照してください。 参照してください。
※2 パルス入力機器との配線は省略しています。
端 子 名と機 能
共通の注意
本体表記 名称
端子番号
(1)
(2) ※ ケーブル延長時には、
ケーブルの抵抗値に応じて
(1) I.OUT+ 電源 電流出力
・ (+)
電圧降下が生じます。また、延長することにより、
(2) I.OUT− 電源 電流出力
・ (−)
ノ ズなどの周囲環境の影響も受けやすく ますので、
イ なり
F.G.
(内部接地端子)
(3)
ご注意ください。
(3) パルス出力(+)
(4) PLS+
(4)
パルス出力(−)
(5) PLS−
(5)
配線 例
アナログ出力機能のみを使用する場合
<4−20mA 電流入力機器への配線例> <アナログ電圧入力機器への配線例>
(標準) (入力機器の入力回路が高速な場合)
※1
端子番号 DC 16 4 V (アナログ入力機器)
2. ∼2 端子番号 DC 16 4 V
2. ∼2 (アナログ入力機器) 端子番号 DC 16 4 V
2. ∼2 (アナログ入力機器)
アナログGND アナログGND アナログGND
(1)
負荷抵抗※1
アナログIN アナログIN 負荷抵抗 1μF
(2)
※2 ※2
アナログIN
(3)
100kΩ
(4)
(5)
※1 アナログ入力機器の入力抵抗
(負荷抵抗)は、 ※1 負荷抵抗はアナログ入力機器の直近に接続して ださい。
く ※ 入力機器の入力回路が高速応答な場合は、
供給電圧に応じて規定されます。 DC1-5Vの場合は負荷抵抗を250Ωにしてください。 上記のよ な回路を追加してく
う ださい。
詳しくは負荷抵抗仕様を参照してください。 負荷抵抗は、供給電圧に応じて規定されます。 負荷抵抗は、供給電圧に応じて規定されます。
※2 流量計本体と
アナログ入力機器との配線は 詳しくは負荷抵抗仕様を参照してください。 詳しくは負荷抵抗仕様を参照してください。
1km以下でご使用ください。ただし、
ケーブルは ※2 流量計本体とアナログ入力機器との配線は1km以下で
以下の仕様にしてください。 ご使用ください。ただし、
ケーブルは以下の仕様に
アナログ パルス出力機能の
・ ケーブルを含めた負荷抵抗 負荷抵抗仕様参照
・ : してください。
両方を使用する場合
ケーブルを含めた負荷容量 0.25μF以下
・ : ケーブルを含めた負荷抵抗 負荷抵抗仕様参照
・ :
<4−20mA電流入力機器、
ケーブルを含めた負荷イ
・ ンダク ンス 4mH以下
タ: ケーブルを含めた負荷容量 0.25μF以下
・ :
NPN入力機器への配線例>
ケーブルを含めた負荷イ
・ ンダク ンス 4mH以下
タ:
端子番号
(1)
DC 16 3 V
2. ∼0
(2)
(3)
パルス出力機能のみを使用する場合 アナログIN
(4)
アナログGND
(5)
<NPN入力機器への配線例> <PNP入力機器への配線例> I/O_COM
端子番号 (パルス入力機器) I/O_IN
端子番号 (パルス入力機器)
※
(1) (1) ※1
※1
DC 16 3 V
2. ∼0
DC 16 3 V
2. ∼0
(2) (2)
※ アナログ入力機器の入力抵抗(負荷抵抗) 供給
は、
(3) (3)
I/O_COM
(4) (4)
I/O_COM 電圧に応じて規定されます。詳しくは負荷抵抗仕様を
I/O_IN
I/O_IN
(5) (5)
参照してください。
※2
流量計本体とアナログ入力機器との配線は1km以下で
ご使用ください。ただし、
ケーブルは以下の仕様に
※1 電源電圧は42Vまで印加可能ですが、
流量計本体の
※1 電源電圧は42Vまで印加可能ですが、
流量計本体の
してください。
出力 ラ ジス
ト ン タの定格が最大30Vですので、パルス
出力 ラ ジス
ト ン タの定格が最大30Vですので、パルス
ケーブルを含めた負荷抵抗 負荷抵抗仕様参照
・ :
入力機器の入力回路と共通電源を使用される場合は
入力機器の入力回路と共通電源を使用される場合は
ケーブルを含めた負荷容量 0.25μF以下
・ :
30V 以下にしてください。
30V 以下にしてください。
ケーブルを含めた負荷イ
・ ンダク ンス 4mH以下
タ:
※2 最大延長距離は10mです。
※2 最大延長距離は10mです。
パルス出力の最大延長距離は10mです。
表示付き変換器 《FD-UA1N
(P)/ 表示なし変換器《FD-UA7》を使用する場合
FD-UA5N
(P) を使用する場合
》
端子番号 流量計接続用ケーブル 端子番号 表示なし変換器 ※ 流量計本体とFD-UA7との配線は1km以下で
白
11
(1) (1)
ご使用く ださい。
表示付き変換器
黒
12
(2) (2)
ただし、 ケーブルは以下の仕様にしてく ださい。
※ ※
13
(3) (3)
DC 4
2V
抵抗 50Ω以下
・: 14
(4) (4)
※ 最大延長距離は30mです。
(5) (5) 容量 0.25μF以下
・: イ
・ ンダク ンス 4mH以下
タ:
設定ソフト用モデムFD-UR1を使用する場合
<4−20mA電流入力機器との組み合わせ> <アナログ電圧入力機器との組み合わせ> <パルス入力機器との組み合わせ、
も は電源のみ供給している場合>
しく
端子番号 DC 16 4 V
2. ∼2 (アナログ入力機器) 端子番号 (アナログ入力機器)
端子番号 DC 16 4 V
2. ∼2 (アナログ入力機器)
(1) (1)
(1) アナログGND アナログGND DC 16 4 V
2 . −2
負荷抵抗※ 負荷抵抗※1
※ ※
(2) (2)
アナログIN アナログIN GND
(2)
FD-UR1プローブ(極性なし) FD-UR1プローブ(極性なし) FD-UR1プローブ(極性なし)
(3) (3)
(3)
FD-UR1プローブ(極性なし) FD-UR1プローブ(極性なし) FD-UR1プローブ(極性なし)
(4) (4)
(4)
※2
(5) (5)
(5)
※ FD-UR1を接続する場合は、入力抵抗(負荷抵抗)
を ※ FD-UR1を接続する場合は、負荷抵抗を250Ω ※1 FD-UR1を接続する場合は、負荷抵抗を250Ω
250Ω以上にして下さい。負荷抵抗は負荷抵抗仕様を 以上にして下さい。負荷抵抗は負荷抵抗仕様を 以上にして下さい。負荷抵抗は負荷抵抗仕様を
参照してください。 参照してください。 参照してください。
※2 パルス入力機器との配線は省略しています。
Ionizing technology 静電気の測定技術編 No.3
②ファラデーケージ
上 記のクーロンメーターによる測定方法
帯電物 金属
は、誤差要因が大きく、また破壊検査であ
ることから実際に使用できない場面も少
なからずあります。より正確に帯電電荷量
を詳しく知る際にはファラデーケージ法
が用いられます。
ファラデーケージ法は、内部と外部に別れ
た二重の導体容器内に帯電物を入れるこ
とで発生する内部導体容器の電位を調べ
ることで電荷を算出する測定方法です。こ
クーロン
のとき条件として、内部導体容器と外部導
メーター
体容器の間の静電容量が分かっている必
要があります。
も し帯電物を絶縁線で吊り下げて測定す
ることができれば、電荷を失うことなく正 【ファラデーケージ】
確な帯電量の測定が可能です。また、クー
ロンメーターとは異なり、導体・絶縁体の
どちらでも測定することが可能です。
理論的にはどのような帯電物も測定することが可能ですが、実際にはファラデーケージ内に入れるこ
とができない帯電物(固定された装置やサイズの大きいワークなど)もありますので、現実に全てのも
のを測定することは困難です。
このように電荷を測定する方法としてクーロンメーターやファラデーケージなどがありますが、それ
ぞれ一長一短があります。状況にあわせてどちらが適切か判断して使用する必要があります。
(ⅱ)電圧の測定
静電電圧計
接近した 2 つの対向電極間に働く静電気力を利用して指針を動かし、その位置から対象物の電位を測
定できます。直流・交流どちらも測定することが可能です。また入力抵抗が非常に大きく、電流によ
る誤差がほとんどありません。
ただし感度が低いため、数 kV 以上でないと静電気力が弱く使用できないという欠点があります。静
電気の分野では能力不足なところが多く、 一般的には高電圧分野の機器として使用されます。電源が
無くても使用できるという点に特徴があります。
(ⅲ)電界の測定
電界強度は単位断面積当りの電気力線の数に比例します。また電気力線は電荷で収束します。このこ
とから、ある大きさの入り口から入ってくる電気力線の本数を数えることで電界強度を測定すること
ができます。
具体的には、シャッターなどで開口部を閉じた状態から急に開けることで、開口部の中にある電極部
分で静電誘導を起こさせ、そのときの電荷量をクーロンメーターで測定します。シャッター部分には、
回転セクターや音叉シャッターなどが用いられます。
http://www.keyence.co.jp/seidenki
「静電気・除電器に関する最新情報はこちら」 静電気対策・クリーン機器オンライン
0120-66-3000
技術相談、お問合せ 株式会社キーエンス
Ionizing technology 静電気の測定技術編 No.3
②ファラデーケージ
上 記のクーロンメーターによる測定方法
帯電物 金属
は、誤差要因が大きく、また破壊検査であ
ることから実際に使用できない場面も少
なからずあります。より正確に帯電電荷量
を詳しく知る際にはファラデーケージ法
が用いられます。
ファラデーケージ法は、内部と外部に別れ
た二重の導体容器内に帯電物を入れるこ
とで発生する内部導体容器の電位を調べ
ることで電荷を算出する測定方法です。こ
クーロン
のとき条件として、内部導体容器と外部導
メーター
体容器の間の静電容量が分かっている必
要があります。
も し帯電物を絶縁線で吊り下げて測定す
ることができれば、電荷を失うことなく正 【ファラデーケージ】
確な帯電量の測定が可能です。また、クー
ロンメーターとは異なり、導体・絶縁体の
どちらでも測定することが可能です。
理論的にはどのような帯電物も測定することが可能ですが、実際にはファラデーケージ内に入れるこ
とができない帯電物(固定された装置やサイズの大きいワークなど)もありますので、現実に全てのも
のを測定することは困難です。
このように電荷を測定する方法としてクーロンメーターやファラデーケージなどがありますが、それ
ぞれ一長一短があります。状況にあわせてどちらが適切か判断して使用する必要があります。
(ⅱ)電圧の測定
静電電圧計
接近した 2 つの対向電極間に働く静電気力を利用して指針を動かし、その位置から対象物の電位を測
定できます。直流・交流どちらも測定することが可能です。また入力抵抗が非常に大きく、電流によ
る誤差がほとんどありません。
ただし感度が低いため、数 kV 以上でないと静電気力が弱く使用できないという欠点があります。静
電気の分野では能力不足なところが多く、 一般的には高電圧分野の機器として使用されます。電源が
無くても使用できるという点に特徴があります。
(ⅲ)電界の測定
電界強度は単位断面積当りの電気力線の数に比例します。また電気力線は電荷で収束します。このこ
とから、ある大きさの入り口から入ってくる電気力線の本数を数えることで電界強度を測定すること
ができます。
具体的には、シャッターなどで開口部を閉じた状態から急に開けることで、開口部の中にある電極部
分で静電誘導を起こさせ、そのときの電荷量をクーロンメーターで測定します。シャッター部分には、
回転セクターや音叉シャッターなどが用いられます。
http://www.keyence.co.jp/seidenki
「静電気・除電器に関する最新情報はこちら」 静電気対策・クリーン機器オンライン
0120-66-3000
技術相談、お問合せ 株式会社キーエンス
仕様 Type3 SIL2 Category3 PLd
商品選定の際は「ユーザーズマニュアル」を必ずお読み だ い。
くさ
型式 SZ-01S SZ-04M SZ-16V
種類 単機能タイプ 多機能タイプ 多バンクタイプ
直径30、 50、 150mm
40、 70、 (設定による)
最小検出体
反射率1.8%以上、 速度1.6m/s以下
検出角度範囲 270°
(−45°
∼225°
)
標準周期(スキャン周期A) 60ms 2スキャン)
( ∼480ms 16スキャン)
(
応答時間
(ON→OFF) 異周期(スキャン周期B) 66ms 2スキャン)
( ∼528ms 16スキャン)
(
標準周期(スキャン周期A)
応答時間
ON→OFFの応答時間+125ms
(OFF→ON) 異周期(スキャン周期B)
検出能力 最小検出体70/150mm 4.2m(−5°
∼185°、 (−45°
) 2.8m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最小検出体50mm 3.0m(−5°
∼185°、 (−45°
) 2.0m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最大保護領域
最小検出体40mm 2.4m(−5°
∼185°、 (−45°
) 1.6m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最小検出体30mm 1.8m(−5°
∼185°、 (−45°
) 1.2m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最小検出体70/150mm 10.0m(−5°
∼185°、 (−45°
) 7.0m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最小検出体50mm 7.5m(−5°
∼185°、 (−45°
) 5.0m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最大警告領域※1
(非安全) 最小検出体40mm 6.0m(−5°
∼185°、 (−45°
) 4.0m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最小検出体30mm 4.5m(−5°
∼185°、 (−45°
) 3.0m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
100mm※2
安全距離追加距離
種類、波長 赤外レーザダイオード905nm
Class1 IEC/EN60825-1 2007
:
光源
レーザクラス Class1 FDA 21CFR 1040.10、1040.11
(Laser Notice No.50)
クラス1 JIS C6802 2005
:
DC24V±10% ップルP-P 10%以下)コンバータ電源使用時
(リ :
電源電圧
DC24V+20%/−30% バッテリ使用時
:
定格 9.5W以下 9.5W以下 10.5W以下
(各出力の負荷電流を含まず) (各出力の負荷電流を含まず) (各出力の負荷電流を含まず)
消費電力
39W以下(各出力の負荷電流を含む) 50W以下(各出力の負荷電流を含む) 43W以下(各出力の負荷電流を含む)
PNPまたはNPN
(コネクタケーブルにより切り替え可能)
出力タイプ
2出力 4出力 2出力
500mA※3
最大負荷電流
残留電圧(ON時) 最大2.5V
(ケーブル5m時)
OSSD出力
OFF時電圧 最大2.0V
(ケーブル5m時)
最大1mA※4
漏れ電流
最大負荷容量 2.2 F
μ(負荷抵抗100Ω時)
最大2.5Ω※5
負荷配線抵抗
入力(安全系) 入力抵抗 4.4kΩ
(入力1) 2.2kΩ
、 (入力2) 4.4kΩ
(入力1、 4、 、
3、 5)2.2kΩ
(入力2、 4.4kΩ
6) (入力1、3-10) 2.2kΩ
、 (入力2)
PNP/NPN トーテムポール出力
出力タイプ
非安全系出力 2出力 6出力 4出力
(AUX出力) 最大負荷電流 50mA
残留電圧(ON時) 最大2.5V
(ケーブル5m時)
白熱灯(DC24V、1∼5.5W)、
ミューティング
(AUX6出力を ューティ
ミ ングランプ出力に選択可能) LEDランプ(負荷電流10∼230mA)に
ランプ出力
接続可能
保護構造 IP65
(IEC60529)
動作周囲温度 −10℃∼+50℃
(氷結しないこと)
保存周囲温度 −25℃∼+60℃
(氷結しないこと)
動作周囲湿度 35%∼85%RH
(結露しないこと)
耐環境性
保存周囲湿度 35%∼95%RH
白熱ランプ1500lx以下※6
使用周囲照度
耐振動 10∼55Hz 複振幅0.7mm X、 Z各方向20スイープ
Y、
2
耐衝撃 100m/s(約10G)16msパルス X、 Z各方向1000回
Y、
本体ケース アルミダイキャス SPHC
ト、 (底面)
材質
ウン
ィ ドウ ポリカーボネイト
20m以下※7
ケーブル長
EMS IEC61496-1、EN61496-1、UL61496-1
(タイプ3 ESPE)
EMC
EMI EN55011 ClassA、FCC Part15B ClassA、ICES-003 ClassA
IEC61496-1、EN61496-1、UL61496-1
(タイプ3 ESPE)
適合規格 IEC61496-3、EN61496-3
(タイプ3 AOPDDR)
安全 IEC61508、EN61508、IEC62061、EN62061、
(SIL2)
EN ISO13849-1 2006
: (PLd、カテゴリ3)
UL508、UL1998
※1 警告領域では検出体の反射率が 20% 以上必要です。
※2 保護領域の境界か ら遠方1.5m以内に高反射率物体がある場合は、 らに200mmの安全距離追加が必要と り
さ な ます。 (合計300mmの追加距離が必要)
※3 OSSD出力、AUX出力の負荷電流合計は、 コンバータ電源を使用する場合、1.5A以下、 ッ リ を使用する場合、
バテー 1.0A以下(ケーブル長が5m以上の場合は0.5A以下) して だ い。
と くさ
※4 電源が OFF または電源ライ ンが断線している状態を含みます。
※5 OSSD 出力と接続する機器との配線抵抗(オプシ ンの専用ケーブルの配線抵抗を除く)は 2.5Ω 以下と く さ
ョ して だ い。
ただ 負荷電流が 300mA 以上の場合は 1.0Ω 以下と く さ
し、 して だ い。
※6 検出面に対して±5度以内に外乱光源を配置しないで だ い。くさ
※7 バ テ ーによる電源供給の場合は 10m 以下と り
ッリ な ます。
12
仕様 Type3 SIL2 Category3 PLd
商品選定の際は「ユーザーズマニュアル」を必ずお読み だ い。
くさ
型式 SZ-01S SZ-04M SZ-16V
種類 単機能タイプ 多機能タイプ 多バンクタイプ
直径30、 50、 150mm
40、 70、 (設定による)
最小検出体
反射率1.8%以上、 速度1.6m/s以下
検出角度範囲 270°
(−45°
∼225°
)
標準周期(スキャン周期A) 60ms 2スキャン)
( ∼480ms 16スキャン)
(
応答時間
(ON→OFF) 異周期(スキャン周期B) 66ms 2スキャン)
( ∼528ms 16スキャン)
(
標準周期(スキャン周期A)
応答時間
ON→OFFの応答時間+125ms
(OFF→ON) 異周期(スキャン周期B)
検出能力 最小検出体70/150mm 4.2m(−5°
∼185°、 (−45°
) 2.8m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最小検出体50mm 3.0m(−5°
∼185°、 (−45°
) 2.0m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最大保護領域
最小検出体40mm 2.4m(−5°
∼185°、 (−45°
) 1.6m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最小検出体30mm 1.8m(−5°
∼185°、 (−45°
) 1.2m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最小検出体70/150mm 10.0m(−5°
∼185°、 (−45°
) 7.0m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最小検出体50mm 7.5m(−5°
∼185°、 (−45°
) 5.0m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最大警告領域※1
(非安全) 最小検出体40mm 6.0m(−5°
∼185°、 (−45°
) 4.0m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
最小検出体30mm 4.5m(−5°
∼185°、 (−45°
) 3.0m ∼−5°185°
、 ∼225°
)
100mm※2
安全距離追加距離
種類、波長 赤外レーザダイオード905nm
Class1 IEC/EN60825-1 2007
:
光源
レーザクラス Class1 FDA 21CFR 1040.10、1040.11
(Laser Notice No.50)
クラス1 JIS C6802 2005
:
DC24V±10% ップルP-P 10%以下)コンバータ電源使用時
(リ :
電源電圧
DC24V+20%/−30% バッテリ使用時
:
定格 9.5W以下 9.5W以下 10.5W以下
(各出力の負荷電流を含まず) (各出力の負荷電流を含まず) (各出力の負荷電流を含まず)
消費電力
39W以下(各出力の負荷電流を含む) 50W以下(各出力の負荷電流を含む) 43W以下(各出力の負荷電流を含む)
PNPまたはNPN
(コネクタケーブルにより切り替え可能)
出力タイプ
2出力 4出力 2出力
500mA※3
最大負荷電流
残留電圧(ON時) 最大2.5V
(ケーブル5m時)
OSSD出力
OFF時電圧 最大2.0V
(ケーブル5m時)
最大1mA※4
漏れ電流
最大負荷容量 2.2 F
μ(負荷抵抗100Ω時)
最大2.5Ω※5
負荷配線抵抗
入力(安全系) 入力抵抗 4.4kΩ
(入力1) 2.2kΩ
、 (入力2) 4.4kΩ
(入力1、 4、 、
3、 5)2.2kΩ
(入力2、 4.4kΩ
6) (入力1、3-10) 2.2kΩ
、 (入力2)
PNP/NPN トーテムポール出力
出力タイプ
非安全系出力 2出力 6出力 4出力
(AUX出力) 最大負荷電流 50mA
残留電圧(ON時) 最大2.5V
(ケーブル5m時)
白熱灯(DC24V、1∼5.5W)、
ミューティング
(AUX6出力を ューティ
ミ ングランプ出力に選択可能) LEDランプ(負荷電流10∼230mA)に
ランプ出力
接続可能
保護構造 IP65
(IEC60529)
動作周囲温度 −10℃∼+50℃
(氷結しないこと)
保存周囲温度 −25℃∼+60℃
(氷結しないこと)
動作周囲湿度 35%∼85%RH
(結露しないこと)
耐環境性
保存周囲湿度 35%∼95%RH
白熱ランプ1500lx以下※6
使用周囲照度
耐振動 10∼55Hz 複振幅0.7mm X、 Z各方向20スイープ
Y、
2
耐衝撃 100m/s(約10G)16msパルス X、 Z各方向1000回
Y、
本体ケース アルミダイキャス SPHC
ト、 (底面)
材質
ウン
ィ ドウ ポリカーボネイト
20m以下※7
ケーブル長
EMS IEC61496-1、EN61496-1、UL61496-1
(タイプ3 ESPE)
EMC
EMI EN55011 ClassA、FCC Part15B ClassA、ICES-003 ClassA
IEC61496-1、EN61496-1、UL61496-1
(タイプ3 ESPE)
適合規格 IEC61496-3、EN61496-3
(タイプ3 AOPDDR)
安全 IEC61508、EN61508、IEC62061、EN62061、
(SIL2)
EN ISO13849-1 2006
: (PLd、カテゴリ3)
UL508、UL1998
※1 警告領域では検出体の反射率が 20% 以上必要です。
※2 保護領域の境界か ら遠方1.5m以内に高反射率物体がある場合は、 らに200mmの安全距離追加が必要と り
さ な ます。 (合計300mmの追加距離が必要)
※3 OSSD出力、AUX出力の負荷電流合計は、 コンバータ電源を使用する場合、1.5A以下、 ッ リ を使用する場合、
バテー 1.0A以下(ケーブル長が5m以上の場合は0.5A以下) して だ い。
と くさ
※4 電源が OFF または電源ライ ンが断線している状態を含みます。
※5 OSSD 出力と接続する機器との配線抵抗(オプシ ンの専用ケーブルの配線抵抗を除く)は 2.5Ω 以下と く さ
ョ して だ い。
ただ 負荷電流が 300mA 以上の場合は 1.0Ω 以下と く さ
し、 して だ い。
※6 検出面に対して±5度以内に外乱光源を配置しないで だ い。くさ
※7 バ テ ーによる電源供給の場合は 10m 以下と り
ッリ な ます。
12